吹奏楽情報サイト ブラスフリーク

吹奏楽の情報サイトにして行こうと。自分は愛知県の人間なので、とりあえず東海地区中心にコンクールの情報、吹奏楽曲のお話、中高生の部活の進め方、指導者様や部長、副部長が感じるであろう部活の問題の解決など、様々な視点から吹奏楽を語ってまいります。

2019年 吹奏楽コンクール東海大会 職場一般の部

2019年 吹奏楽コンクール東海大会 職場一般の部

2019年9月8日 長野県民文化会館(ホクト文化ホール

 

曲目等情報元 musicabella 吹奏楽コンクール データベース

1、愛知県 古祀ひかりウィンドオーケストラ  渡辺尚也
[課] II  [自] 古祀 (保科洋)
 

2、三重県 白子ウインドシンフォニカ  宮木均
[課] II : [自] 《GR》より シンフォニック・セレクション(天野正道)
 

3、愛知県 ルロウ・ブラス・オルケスター   遠藤宏幸
[課] I : [自] 富士山 -北斎の版画に触発されて- (真島俊夫)
 

4、長野県 松本シビックウインドオーケストラ 高橋雅大
[課] III :[自] スピリティッド・アウェイ 《千と千尋の神隠し》より (久石譲木村弓 (森田一浩))
 

5、愛知県  Nisshin Wind Orchestra  清野雅子
[課] I : [自] 交響詩ドン・ファン》 (R.シュトラウス(森田一浩))
 

6、岐阜県 岐阜ブラスオルケスター  小林聡
[課] II : [自] イワン雷帝 (プロコフィエフ (榛葉光治))
 

7、静岡県 浜松交響吹奏楽  浅田享
[課] II : [自] リグ・ヴェーダ 天地創造への賛歌 (清水大輔)
 

8、愛知県 ウィンドアンサンブル尾東   河田智仁
[課] I : [自] 歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》 (マスカーニ (宍倉晃))
 

9、長野県 アンサンブル・ヴィルトゥオーゾ吹奏楽  萩谷克己
[課] III : [自] 秘儀Ⅳ〈行進〉 (西村朗)
 

10、愛知県 東海市吹奏楽  大澤健一
[課] II : [自] アルメニアン・ダンス・パートII (A.リード)
 

11、愛知県 春日井ウィンドオーケストラ   桐田正章
[課] III : [自] 歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》 (マスカーニ (宍倉晃))
 

12、三重県 上野ウインドアンサンブル   淺井健吉
[課] V : [自] 宇宙の音楽 (スパーク)
 

13、静岡県 静岡大学OB吹奏楽  三田村健
[課] I : [自] シダス (ドス)
 

14、岐阜県 TSS~ウインドアンサンブル垂井  森下英雄
[課] I : [自] シネマ・シメリック (天野正道)

 

さて、中高生のみな皆さんはあまり興味がないと思われますが、中高生の時にバリバリ吹奏楽をやってた人たちが大人になってもバリバリに熱い思いを持ったまま吹奏楽をやってるんです。それが職場一般の部。

中学、高校の吹奏楽のレベルはとんでもないものがありますが、職場一般の部の上手さと言うのは中高生には無い上手さがあります。技術レベルは劣っても音楽の素晴らしさと言う意味では中高生には絶対に真似できないものがあります。人生経験を積んできたからこそ出来る音楽がそこに。各団体にプロ顔負けのプレイヤーが存在し、とんでもないソロを聴かせてくれたりします。中高生の皆さんも機会があったら一度聞きに行ってみると良いと思います。目ん玉飛び出ますよ(;^_^A

 

ヤマハ吹奏楽団浜松は今年は出場しない。ここ数年東海を席捲してるのは三重県の「白子ウインドシンフォニカ。去年一昨年と全国大会に連続出場。しかしそれまでの東海の雄「浜松交響吹奏楽団」も今年は黙ってはいないだろうと。ヤマハがいないとはいえ白子に勝って全国大会をと思ってるに違いない。

 

さらに今年不気味なのが愛知県の「 Nisshin Wind Orchestra」愛知県の日進地区の中学校を全国レベルに育て上げたといっても良い清野先生の指揮。しかしまだまだ大人相手にはと思っていたらなんと去年の東海大会で金賞。すでにそのレベルにあるならひょっとするかもしれないなと。

 

さらにおちゃらけた団体名ではあるが「古祀ひかりウィンドオーケストラ」去年も古祀、今年も古祀。そしてこの団体を指揮するのは長く「光が丘女子高校」を指導し、光が丘を全国レベルに育て上げた渡辺尚也氏。これも不気味。と言うか自分はこの保科洋氏の「古祀」と言う曲が吹奏楽曲と言うくくりの中では断トツに好きなんです。なんだったら古祀ひかりウインドに入りたいぐらい。

応援してます。ずっと古祀を自由曲に(⌒-⌒; )

 

そして大澤健一氏が指揮者に復帰して2年目の東海市吹奏楽団にも注目。

 

聴きに行きたいけど

 

長野は遠いなぁ。