新型コロナウイルスの感染拡大により、政府から出された「大型イベントの自粛要請」により、アンサンブルコンテストの全国大会が中止になりました。
確かにまぁ、状況が状況だけに仕方ないとは思いますが、しかし出場が決まってたグループの人達にとってはたまんないですよね。
じゃあ夏のコンクールでと思える学校の生徒たちはまだ救いもあるかと思いますが、アンサンブルコンテストの場合、部活としてそこまで活発に活動してるわけでもない部から出場してる場合もあるので、この大会に賭けてきた吹奏楽無名校の生徒からするとめちゃくちゃ悔しい決定だと思います。
新型コロナウィルス、事がここまで大きくなってしまって、さらにたくさんの方々が亡くなってる。確かにインフルエンザでも毎年感染者は1千万人以上、死者は1万人程度は出る。普通の季節性の風邪の流行と言う方もいらっしゃいますが、このウィルスの感染の仕方と致死率の高さは何か異常なものがある。新型と言う事で未知の部分もあるので、仕方ないなと、、、。
全日本吹奏楽連盟からも中止に対してのコメントが発表されてます。
理事長の丸谷先生はじめ、理事、役員の方々も吹奏楽の指導者の方がほとんどであろうと。指導者である前に自身も吹奏楽部員として吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストに出場していた人達だろうと。
中止を決定する側も断腸の思いだろうなと。
吹奏楽部だけではなく、ほとんどの部活の冬〜春の大会の全国大会が中止になってる。
まー、今は受け入れて次に向かうしかない。
なんか文章が暗ーい。
暗くなってても仕方ない。
今の時代さー、YouTubeとかあるし、アンコンで全国大会に出場予定だった団体の人達に演奏をアップしてもらってさー、それをまとめるチャンネルとか作れんのかなー。自分YouTubeは全然詳しくないからわからんのやけど。
なんかせっかく頑張って練習してきたのに披露する場所がないのは可哀想過ぎる。
今の時代なら何でも出来そうな気がする。
なんか考えてみるかなー。
というわけで、
今は我慢の時。この感染症にも必ず終わりは来る。そんな長く続くものではないはず。
終息したらまた思いっきり部活は出来る。
今出来る事は何か?
一軒家に住んでる人は全然家に楽器持って帰って練習出来る。
近くに河原やだだっ広い場所があればそれも大丈夫。
マンションや団地住まいの人で近くに吹ける場所がなければ、呼吸の練習や指回し、楽譜読みの練習、さらにサイレントブラスがあれば練習も出来る。
電子ピアノがあればイヤホン付けてピアノの練習をする。簡単な曲や練習曲を弾いてるだけでも相当音楽自体の勉強にはなる。
コンクールの曲が決まってるならその曲を徹底的に調べてみるのも良い。曲の内容を理解してない人が演奏する音楽は聴いてる人に何も伝わらない。
とまぁ、かなり強引ではあるがやれる事はたくさんある。
ただ引きこもってボケ〜っと過ごすのではなく、日常が戻った時にレベルアップした自分でいられるように、
頑張るのだっ!